2014年10月18日土曜日

超神技のAudioフォーマット 256・512

DSD256(11.2Mhz)というものがあるそうです。さらにDSD512まで…。

DSD128(5.6Mhz)でさえ対応に四苦八苦している現在のAudio業界にあって、
さらに2倍、4倍の解像度となれば、とろけるような再現性・秀麗さとなるでしょう。目が覚めるような音の粒。
現状、音源が少なすぎる事と、アップスケール、アップコンバートできない事は当然の問題として横たわっています。

(英)iFI-Audioが発売している
micro-iDSDがDAC兼ヘッドフォンアンプとして同フォーマットに対応しています。(DoP対応。プリアンプとしても機能します。

それにしてもここまでのハイレゾリューションとなれば、演奏・レコーディングする側にも相当の努力が求められます。

再生周波数もどこまで深くなることか。音を“感じる”エクスペリエンスが濃密になっていきますね。
(ちなみにwikipediaにも載ってない位、新鮮な規格です。)

2014年10月1日水曜日

ソニーが新しいヘッドホンを発表(いつの間にか)

新しい潮流が…
本格的DSD仕様をターゲットにしていると思われます。

ソニーの新製品 MDR-1A と MDR-Z7 が
再生周波数100khz まで対応するとのこと。
1A :3hz〜、Z7:4hz〜
現在私が使っているMDR-1Rは4〜80khzです。
また、MDR-1シリーズのドライバーユニットは口径40mmですが、
MDR-Z7にいたっては 口径70mmとなっています。パワーがありますね。


お値段 1A:¥27,750+税、 Z7:¥55,500+税(共にソニーストア価格)

個人的には、
付属の銀コートOFC(無酸素銅)に期待持てます。
銀ってのは良いですよ!
表皮効果でシルバーに信号が流れる。

Technicsが復活したとのこだが・・・

TechnicsについてはSonyのハイエンドと比較して考えています。
プレスリリース情報の他に公式サイトを見たのですが、
どうも仕様に関しての情報が少ないように思えます。
気になる点は、DSDが使えるのかどうか。
それ以外は、それぞれ100万円越えのお値段からして、かなり期待は出来ると思うのですが…。
SONYのリファレンスモデルと比較した違いとしては、
アンプがフルデジタルである事。(SONYは完全アナログ)
スピーカーが28〜100kHz対応
(SONYは60khzまで)
この2点。

スピーカーは素晴らしい!
Technicsのアンプとスピーカーのキャリブレーション機構もGood !です。
けれども、
プレーヤー、アンプはSONYで良いかなと現状の結論です。